あなたは依存症の中でも買い物依存症というものをご存知でしょうか?
名前の通り本当に買い物ばかりを毎日していてお金がどんどん浪費してしまうというような病気かもしれませんがこれを本当に正当化しようとしていますが正当化する以前に病気なんですね。
私はギャンブルやお酒などは一切買わないと言ってもいいぐらいですがどちらかというと買い物依存症にかかっているということに気づきました。
もちろん今では食料品は必要なもの以外は購入しないようにしていますが大事なことはこの買い物依存症というのは自覚がないです。
あなたのお金がみるみる減っていくというのであるならばこういった依存症を疑ってみるといいのかもしれません。
今日は実体験を元にお話をさせていただきます。
買い物依存症は症状が自覚できない病気
お金は循環させないといけないということは言うまでもありませんが大事なことはどういう風な使い方をしているかにもよりにけりです。
例えば不用品にどんどんお金を使っている人はお金が引き寄せられないという風に買い物依存症というのは本当に自覚症状がなく何でもかんでも購入すればいいやというようなものです。
ミニマムな生活がしたいというのであるならば不要なものは一切買わずに不良品を売りまくるということが一番大切なのにお金を使うこと自体が何でもかんでも正しいという風に思ってはダメです。
買い物依存症の怖いところは自覚症状がなく本当に普通の健康な人と見分けがつかないというところではないでしょうか。
私自身もいい人を演じていた頃はそんな買い物依存症に悩まされていたと言ってもいいぐらい自分ではやってはいけないのにまたやってしまったというようなことがありますがこういった買い物依存症というのは誰にでも起きると言ってもいいです。
ですのであなた自身が買い物をする時に一番気をつけなければいけないのは不要なものをできるだけ購入せずコンビニには行かないということです。
どうしてもコンビニに行かなければいけない時というのはあるかもしれませんが大事なことは公共料金を支払う以外でのコンビニというのはありえないと言ってもいいです。
お金があるから何でも買うという浪費癖の先にあるもの
お金があるから何でも買うというのは浪費癖の典型的な例ですが浪費癖の先にあるというものはお金をどんどん失うというようなことです。
ここを自己投資という風に正当化してしまってあなた自身がどんどんお金を使ったらそれお金がなくなるというのは当たり前のことでしょう。
大事なことは本当に必要なものだけ購入するということを心がけないといけないです。
お人よしを演じていれば必ずあなた自身が浪費癖が積み重なって買い物依存症どころかもはやネットでも通販にはまってしまうというようなことがあるので気をつけないといけないです。
買い物依存症と言っても治るものではありませんし私自身も買い物をどんどんしているような人間かもしれません。
先ほどもお話ししたようにこの買い物依存症には自覚症状がほとんどないと言ってもいいぐらい気づいていないうちにお金が減っていたということがあるんです。
もしクレジットカードを作っていたらどうでしょうか?
支払いが後でもいいようなクレジットカードに関しては正直使いすぎて請求書を見たらびっくりするでしょう。
だからこそ使いすぎにならないようにするためにはデビットカードなどが必要になってくるということです。
お金が減る原因の大半が買い物依存症によるもの
お金の問題は他人のせいにするということはどこか良くないと思いますしあなたが自身がお金の使い方をちゃんと理解していないまま浪費ばかりしていることも原因です。
要するに浪費さえしなければお金というものはどんどんたまっていきますし稼ぐという考え方をちゃんと身につけていればいいわけです。
ほとんどの人は稼ぐということよりもただお金を使って循環させるということが一番肝心かもしれませんが無理してまでやる必要はありません。
もちろんお金は循環させなければ意味がないので使ったら戻ってくるというような発想の転換というのができないと意味がないです。
しかし浪費をしている前提で考えればただ単に意味のないところにお金を使ってしまうということ自体が間違っているんです。
どんなにお金を循環させないといけないと言ってもあなたが必要でないと判断したものに関しては買わない方がいいですし買えばただ単にお金が減ってしまうというようなものになりますからね、そこはボーダーラインを引いた方がいいです。
私自身もお金を使うということは循環させるために使っているのでお金はエネルギーだという風に普段から言いますが浪費をしてまでのエネルギーというのはただ単に無駄を生むだけです。
ですのでまずあなた自身が買い物依存症にならないためにも何度も言いますが計画性を持って買い物をしましょう。
大事なことは必要なもの以外は絶対に買わない
何が必要で何が不要なのかということに関しては買い物をしているあなたがよく分かりますがスマホのメモ帳に必要なものだけ購入するということが重要なのでそういったアプリを利用するというのも大切です。
買い物をするということはとても計画的で本当に今のような時代はものの値段がものすごく上がっているので控えると思います。
私自身も無駄な買い物をしないように気をつけていますしコンビニは絶対に近寄らないようにしています。
他にも安いからと言って100均に行ったりするというようなこともありますが私自身は100均は時々しか行かないようにしています。
確かにコンビニよりは格段に安いとは言っても本当にレトルトとかあまり売っていないというよりも不健康な食品ばかりが結構多いので健康食品以外のものは購入しないようにしています。
必要なものは何かということを考え必要でないものに関しては断捨離をしていくことによってあなた自身も無駄なものを購入するということが抑えられることでしょう。
お金を循環させなければいけないというようなことを正当化して買い物依存症になってもあなたの元にはお金は引き寄せてこないですよ。
ネット通販でのワンクリック購入は中毒に匹敵する
ネット通販といえばAmazonや楽天をイメージするかもしれませんが楽天で購入することが多い私にとっては本当に無駄なものを購入するということが結構ありました。
最近では無駄なものはもう極力購入しないようにしていると言っても過言ではありませんが特にAmazonではワンクリックで購入できるのであなたのお金がどんどん減ってしまうということがあるでしょう。
でもその商品は本当にあなたにとって必要なんでしょうか?
ここをちゃんと考えないとネット通販は本当にトラップの塊と言ってもいいぐらいあなた自身にお金を落としてもらいたいというようなことがありますが計画性を持って使うのであれば大丈夫です。
しかし買い物依存症のように計画性もなく行き当たりばったりに購入するというのはもはや浪費と一緒でお金がどんどん減っていくことなのでせっかく貯めたお金がなくなってしまったら洒落にならないです。
ネット通販は特に中毒性が非常に強くすぐに購入したがるというようなことがあるかもしれませんが必要であるならば購入すればいいですし不要ならば購入する必要なんてほとんどありません。
ですのであなた自身もこの辺りのことをちゃんと理解するということが重要です。
お金の管理をしっかりと勉強して浪費癖を治す
一番重要なのはお金の使い方などをしっかりと勉強してマネーリテラシーをつけるということが一番重要になってきますがやはり日本人はお金の勉強をしていないというところが致命傷ですね。
この致命傷を解消するためにはとにかく浪費癖をなくすということなので必要なもの以外は購入しないということを心がけることです。
世の中の8割というのは購入しなくても別にあなた自身が何とかなっていくかもしれませんがこれはサブスクにでも言えることです。
サブスクは本当につきたいんでお金が取られるということなので加入しなくてもいいようなサブスクというのはいらないと思います。
サブスクがない代わりにYouTubeやtiktokなどを利用してみるというのもありですし無理にあなた自身がお金を投じてまでやることかという風に考えると私はそうは思えないです。
お金の勉強というのはちゃんとやってお金を稼いだらどのようにしていくのかということを専門家の方と相談しながらやっていくというのもありではないかと思います。
まとめ
結局が買い物依存症にならないためにはあなた自身が計画的なお金の使い方をする以外に方法はないですし人によって違います。
夫婦であるならば小遣い制というのも考えてもいいかもしれませんがやはり自分で稼いだ金を誰かに管理されるのは嫌なのは当然です。
でもこうしないと本当に浪費癖がなくならないという人は奥さんに管理してもらうということが重要でありますし私自身も必要な分だけ亡き母親からもらいました。
ですのであなた自身もお金の使い方というのをちゃんと勉強してお金とはこういうものだという風に自分で理解しないとダメです。
そしてお金の循環はもちろん重要ですがあなた自身が許容できないようなお金の使い方は絶対にしないことが重要であるということは言うまでもないです。
お金に困らないような生活を送りたいのであれば買い物依存症だけは避けましょう。

著述家、ブロガー。通称おっさんブロガー。何度もどん底を経験し親の死後
人生観が変わる。コンセプトは「挑戦の向こうに未来がある」ということを
掲げ、日々執筆中。